公立中高一貫校の受検対策をする塾も多くありますが、実際にはどんな教材で授業が行われているのでしょうか?
多くの塾で利用されることの多い教材が「アインストーン」です。
塾用の教材だと,書店では取り扱いがなく個人で購入することも難しいですが,こちらはAmazonで購入することができます。値段は高くなります。
自宅学習で公立中高一貫校受検を目指す方や、通信教育と併せて学習するのにおすすめの教材です。
アインストーンの違い
アインストーンPrimary(小5.小6)→アインストーン(小6)→アインストーンファイナル(小6)
の順に学習します。
その他に塾では講習用の教材としてアインストーン講習用があります。
アインストーンPrimary(小5.小6),アインストーン(小6)は2023年度に改訂版が出版されています。
下記詳細ページではサンプルページや単元表も掲載されています。
アインストーンPrimary
適性検査の土台となる教科力を、20単元でコンパクトに学習できる
適性検査を解くためには、小学校で学ぶ内容をしっかりと身に付けておく必要があります。アインストーンPrimaryでは、学年ごとに学習してきた知識事項を、関連する内容ごとにまとめています。
そのため、土台となる教科力を、各内容の相互関係を理解しながら学習することができます。
適性検査型問題を増ページ
各単元の最後は、入試で出題される問題に形式を似せた「適性検査型問題」に取り組みます。
適性検査型の形式になじみがない児童にとっても、各単元で学習したばかりの知識を利用するため、抵抗感を持たずに取り組むことができます。
適性検査対策の初期から適性検査型の問題に慣れることができるとともに、単元内容を応用して考える問題に取り組むことで、身に付けた知識の理解をより深めることができます。
また、改訂で適性検査型問題を2ページから4ページに増やしたので、1冊でさらに深く対策ができるようになりました。
アインストーン
教科別に頻出テーマを学習
最新の公立中高一貫校の適性検査を分析し、近年の出題傾向に合った頻出テーマを教科別に20単元ずつ設定しました。
各単元の例題には、実際に出題された適性検査を取り上げています。考え方や解き方を穴埋めで解き進めながら学べる構成なので、授業用としても自習用としても使用できます。
豊富なオリジナル問題で実際の適性検査に繋がる思考力を養成できる
各単元には、オリジナルの適性検査型問題を豊富に取り上げました。頻出テーマに沿った多様な問題に取り組めるので、初見の問題にも対応できる実戦的な思考力が身に付きます。
実際の適性検査問題に取り組む「実戦問題」を新設
各単元の最後に、実際の適性検査で出題された問題に取り組む「実戦問題」を新設しました。実際の出題形式などに慣れながら、思考力・表現力などが身に付いているか確かめることができます。
アインストーンファイナル
「テーマ別演習編」で、直前に確認すべき知識の整理と 教科融合型の問題の演習に取り組める
◇知識事項のまとめ◇
適性検査に頻出の10テーマについて、知識の整理を行います。教科融合型のまとめで、テーマについての理解を一歩深めます。
◇練習問題◇
「知識事項のまとめ」で整理した知識を活用して、教科融合型の問題に取り組みます。
問題を解くことで、テーマへの理解をさらに深めます。
なお、扱っている問題は、すべてオリジナルです。
◇実戦問題◇
実際の適性検査の問題にチャレンジします。
単元の総まとめとして「知識事項のまとめ」「練習問題」で身に付けた力を試します。
頻出テーマをもとに実戦的な作文演習ができる
◇練習問題◇
適性検査でよく出るテーマの作文問題をもとに、本番の作文の書き方を練習します。
「作文メモ」で書き始める前のメモ作りをし、「確認しよう!」で作文の見直しを行います。
◇実戦問題◇
実際に適性検査で出題された問題に取り組みます。
◇作文用紙◇
添削しやすいように、別冊の作文用紙が付属します。
本番の適性検査を意識したテスト形式の問題にチャレンジ
算数編・理科社会編・作文編に分かれた総合問題は、それぞれ100点満点(50分)の適性検査型のテストです。
別冊の解答用紙が付属しているので、本番に近い形での演習ができます。