【2025(令和7)年度入試】更新
公立中高一貫校を受検される方は,残念だった場合には地元の公立中学校へ進学する。といった方も多いですね。
1校のみ受検する人も多いですが、12歳の子供たちが1回の試験で本来の力を発揮できることはなかなか難しいのが現実です。
最近では適性検査型の入試を行っている私立中学が増えてきているため、事前に受験することも多いです。
そこで,公立中高一貫校で不合格で私立中学校に合格をした場合、
- 合格した私立中学校はあるけれど、地元の中学へ進学する。
- 合格をいただいた私立中学校へ進学する。
どちらにしても「不合格」という1つの現実を突きつけられるよりは,「合格」をいただいたけれど地元の中学校に通う。ということはとても自信になるでしょう。
私立中学校の受験料も安くはありませんが、入試当日は模擬試験とは全く違うものですので雰囲気に慣れ、その雰囲気の中で問題を解く経験をしておくことは大切です。
公立中高一貫校を受検する場合は小学校へ調査書を依頼しますが、私立中学校の場合は調査書は必要なく、受験料や受験申込までミライコンパス(miraicompass)出願の場合も多いので手間はかかりません。
また,公立中高一貫校の合格発表まで入学金等待ってくれる学校もあります。
千葉県内で適性検査型入試を行う私立中学校
通常の入試と適性検査の日程が別途設定されている場合がありますので募集要項を確認してください。
共学校
昭和学院中学校
〒272-0823 千葉県市川市東菅野2-17-1
二松学舎大学附属柏中学校
〒277-0902 千葉県柏市大井2590
東京都内で適性検査型入試を行う私立中学校
千葉県内は学校数も限られますが、東京都内では多くの私立中学校で適性検査型の入試を行っています。